2012年3月28日水曜日

3月、東京、本とアートの旅

今月7日に、一日だけ東京へ遊びに行ってきたのだけどまだそのことを書いていなかったので。

今回は夜行バスで行って夜行バスで帰るという強行軍。
というのも、原美術館でやっていたジャン・ミシェル・オトニエル「マイ・ウェイ展」をどうしても観たかったから、とにかくそれだけを目的に。
でもせっかく東京へ行くので空いた時間に他のところもすこし観て帰ろうと、計画を立てたのだった。


これ(見づらい)

本屋の町、神保町でアート系の古本屋をまわり、神保町のもうひとつの名物?カレーを食べ、オトニエルを観に行く。
あまりキチキチな計画を立てると実行できないので、こんな感じで、、、


というわけで、早朝に新宿へ着いた私は、まずカプセルホテルへ行ってお風呂に入る。
そして少しだけ眠り、化粧をして、電車で神保町へ。
「さぼうる」という、あちらでは有名らしい喫茶店でモーニング。

ロールパンにたっぷり添えられたマーガリンがなんとも喫茶店らしくていいとおもう
卵は半熟と完熟とえらべるよ!
店には紳士が次々と現れ、本を読んだりしながらコーヒーを飲んでいた。
ご主人らしき方がいちばん紳士って感じで素敵だった。


で、まだ時間があったので、出版社がやっている「冨山房folio」にて、シナモンミルクティーを飲む。
ここは普通な感じ、、、。


そしていよいよ書店が開く時間になり、街へ出ると、絵画を売っている店のウインドウで奈良さんを発見(ツイッタ)。


ちょうどフォロー始めたところだったのでちょっと嬉しい出会い。
でもこれ、誰の絵?
で、その後、アート系の古本屋を何軒かハシゴ。
北沢書店、小宮山書店、magnif、ボヘミアンズ・ギルドあたりで。
憧れの少女雑誌「ジュニアそれいゆ」、イラストレーター長崎訓子さんの「daydream nation」を買う。
思いっきり観て、めがまわって倒れそうになったので昼を食べることに。

「エチオピア」で、食券を買い、カウンターでサラリーマンに混ざってチキンカレーを食べる。
私は辛いの苦手なので一番辛くないやつを食べたが、隣のおじさんは「40倍で」と言っていた!!!

バター付きの茹でじゃがいもが付いてくるあたり、ニクイ!
カレーはおいしかったけど、チキンにもう少し味がしみてたらな、、、なんてグルメっぽいことを言ってみる。

で、カレーで元気を取り戻し、再び本屋を少しまわって、いよいよ品川へ移動。
原美術館へ。



これこれ~~
きれいだしかわいかった!!
夢の世界!

それから奈良さんの部屋も、かわいすぎて、しばらく出られなかった!


これは、よく美術館でやってるやつ、、、
なんていうの?
オトニエルの絵に、自由に自分で描き足す、子供用のプログラム。
私もやってきた。

で、そんな感じで、夜は新宿に住む友人とビストロで食事をして無事帰ってきました。
なかなか中身の詰まった良い旅でした!

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