It's me.

自分の写真
2歳の娘と、産まれたての息子の母になりました。庭と本と手づくりが好き。たまに歌います。

2014年8月30日土曜日

トマト、にんにく、鷹の爪

今日は少し暑かったけど、また庭の草むしり。そしてフラフラになる。

夕方にお腹が空いて、フライパンにオリーブ油、潰したにんにく、鷹の爪をあたためる。
じわじわ火を通してにんにくが柔らかくなったところで、余っていたトマト水煮缶を入れて塩をする。
茹で上げたスパゲッティに少なめにかけて、ぐるぐるまぜながら食べた、バジルは要らない。
何回もおかわりできる、、、
パスタがもっと太麺だったらよかったのになぁ。

その後、仕事帰りに釣りへ行っていた夫がハゼやらキスやらヒイラギをたっぷり釣って帰ってきたので、ふたりで並んで腹をとって、にんにくと醤油と酒で下味をつけて唐揚げばかりにして食べた。
キスは唐揚げにしたらもったいないと思ったけど、まぁいいやと全部唐揚げ。
揚げたてのハゼのおいしさ!
夫が日焼けの赤い顔でうまそうにビールをのんでいた。






2014年8月29日金曜日

夏の夕暮れの、、、

草引き。
あまりにボーボーなので夕方の涼しい時間に思い立って庭に出てみた。
一年前に庭の大きな木々を伐採して以来、あまりメンテナンスもせず放置された庭はもはや空家の様相である。
ひと区画だけ耕して少しずつハーブを植えていた場所も、体調不良でひと月庭に出られないうちにあっという間に雑草でいっぱいになってしまった、、、

とりあえずハーブガーデンだけでも、とふらふらのからだで外に出、一心不乱に草を引きまくった。
苗だけ買って植え替えられずにいたタイム3株も無事土のなかに納まり、雑草に埋もれていたオレガノもようやく顔を出し、そのオレガノに飲み込まれそうになっていた小さなローズマリーも広い場所へ植え替えられ、水をたっぷり与えられてようやく落ち着いた。ホッ
まだまだまだ、発展途上の私の庭、園芸書ばかり眺めているうちに季節はどんどん過ぎてゆく、、、。




レモンバーベナ、爽やかなレモンの香り。

シソ科2種。
生い茂ったバジルをはやく使ってしまわねば。


ローズマリー2種。
はやくモリモリになってほしい。



実家のジャガイモをハーブとにんにくでフレンチフライにすれば、唸るほどおいしい。


2014年8月28日木曜日

鯛めし

昨日の予告通り、晩ご飯は鯛めし。
頭や背骨など、アラばかりを少し炙ってから米と昆布と一緒に炊き込んだ。調味は塩と酒と醤油少し(薄口醤油が良かったが、切らしていた)。
炊き上がって鯛を取り出し、アラについた身を外してからたっぷりの山椒とともに鍋に戻し入れ、ついでに昼に食べ残した刺身も投入してしばし蒸らす、、、。
蓋をあけるとすっかり山椒の香りが立っている。ご飯を混ぜ込むと、更によく香りがうつる。

鯛の出汁は上品で繊細な香りだといつも思う、しかし、うまみは濃厚。
身はふわっとして、出汁を吸ったご飯も本当においしい。夫とふたりで何杯もおかわりをした。

食べ終わって、身をはずしてしまったアラを眺めていたら、こんがり焼き目が残って脂ものっているし、まだまだ美味い出汁がとれそう、、、このまま捨てるには勿体ない。
というわけでそのまま二番ダシをひいて、翌朝の味噌汁までじゅうぶんに味わった。
もちろん、旨みもしっかり残ったおいしい味噌汁だった。

今度鯛が来たら、鯛茶漬けもいいなぁ。
塩とすだちで潮汁もいいな、うちの庭は青ゆずがあるから、そっちを使うかな?

夫の釣ったお魚、実家の畑の野菜、庭の薬味も然り、うつくしい素材があるほどに、食の欲と探究は尽きないのであった、、、









とらちゃんもおいしいお魚いただきました。


2014年8月27日水曜日

魚と庭

体調が悪くて寝てばかりいた今年の夏だったけれども、夏のおわりに夫からお魚のプレゼントをもらう。
今朝から海へ釣りに行って、大きな黒鯛と、ちいさな鯖その他を持ち帰ってくれたのでした。

まずは三枚におろして、刺身、皮付きの湯引き。庭から大葉をとってきて添える。
(盛り付けが非常に雑である、、、)
黒鯛は淡白なのに濃厚なうまみ。

次に夫の好物アラ汁をつくる。40㎝ほどある鯛だったので、アラもどっさりとれる。おろすのが下手なので結果アラも多くなるというのも事実、、、。
ちいさな鯖は塩焼きにして、あとは米があればお腹いっぱいの昼ごはんなのだが、私はさらにどうしてもフリットが食べたかった、どうしてもどうしても。

魚とジャガイモに粉をはたき、庭からハーブを3種類ほど摘んできて、皮付きにんにくと一緒にじっくり揚げる。魚の腹にもハーブを詰める。カリッと揚がったら、塩をして、胡椒もひく。

もちろん食べきれないほどの量、、、

そして今夜は鯛めしだ、、、山椒も庭にあるからな。
海のお魚と庭の薬味が見事に結びついた今日の食卓。















冷めた油から入れて、じっくり火を通す。うつくしい景色


 ハーブたっぷりのフィッシュ&チップスは、揚げたてのカリカリももちろんおいしいのだけれど、食べ残したのをさっきつまんでみたら、芋に魚とにんにくの味がしっかり移ってそれは美味かったのである。
冷めたフレンチフライがこんなにうまいと感じたのは初めて。
もちろん、ハーブの香りを纏って金色に揚がった魚たちも、文句なしのおいしさ。
ハーブは庭のありあわせ。ローズマリー、オレガノ、タイム。







2014年8月21日木曜日

夏休みの読書


きのうは「ハプスブルク家の食卓」(関田淳子著)という本を読んでいて、今日はこれ「少女小説から世界が見える」(川端有子著)。
両方とも再読なのです、自分の気に入りしか入れない書庫から久しぶりに取り出して読んでみた。

どちらも研究者が書いているので文章が緻密でおもしろい。
とても興味深く読みました(*'v'*) 


2014年8月9日土曜日

雨の日

よく降るね〜、、、というか、台風やけどね。



このごろ調子が悪くて、なかなか外に出たり思うように動けません。
歌の練習もできないけれど、まぁ焦らず良くなるのをじっと待っています。

発声はできないけども練習は歌うことだけじゃないよね、すてきな音楽に触れることも、絵をみることも、感性を磨くことは自分の音楽を豊かにしてくれると信じている。

というわけで今日はなーーんにもせず、ハービーハンコックのアルバム「River: The Joni Letters」をおおきなスピーカーで贅沢に聴いております。

音感やリズム感をつけるために(というか、音の感性を養うために?)いい演奏を聴いて耳を良くするっていう自分独自の練習?を実践しているので、意識して巨匠たちの演奏を聴くようにもしているけれど、いつも聴き始めたら、あんまりすばらしくて、ただ感激するのです、、、(´-`)
で、結局純粋にかっこいいから、意識しないでもくりかえし聴くことになるんだけども。

そして心から、あー、はやく元気になって歌の練習がしたい!と、おもうのでした。


「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ」
大好きなジャズボーカリストの方が何年か前につぶやいていた言葉、いまも何度もおもいだす。


2014年8月2日土曜日

セミ・ベジタリアンのその後

1年半ほど前に、肉食をなんとなくやめてみた、という記事を書きました。
詳しくはこちらを参照

ちょっとしたことをきっかけに、自分で殺せないものは食べたくないという気持ちと、以前から勉強していた肉食による食糧問題のことも少しあって、なにか違和感を禁じ得ず、なんとなく肉を食べたくなくなって、そのまま気持ちに身を任せる状態で1年ほどそうして過ごしました。
家では夫のために肉料理を作りつつも自分はあまり食べず、モスバーガーへ行けば海老カツバーガーばかり注文していました。外食で肉が出てきたときは残さずに食べました。


しかし今の私はといえば、また少しずつ自ら肉を食べるようになったのです。
それはなぜかというと、肉食をやめた自分の中にふたたび違和感を感じたから。


普通に肉を食べる家族と住んでいて、または外食で、肉を避けるのは結構むずかしいというのもあるが、それよりも自分がまた肉を食べたいと思うようになったこと、さらに、どこへ行っても肉を避けている自分がなんだかいやになってきたというのが一番の理由。
そもそも私はとりあえず「屠畜」という現実から逃げたかったので、そのために肉食から離れたのかなと今になって思う。


以前の記事には書かれていないけれど、私は最終的に「いきものを屠る」ということを受け入れた上で肉を食べるようになりたいとずっと思っていたので、そんな、肉(=屠畜)と向き合わない自分がそろそろいやになったのかもしれない、、、
(自分でもめんどくさいこといちいち考える人間だなと思うけどとまらない)



そして最終的な目標(?)のため、本も少し読んでみました。

・世界屠畜紀行
・飼い食い 

ともに内澤旬子さんによるルポルタージュです。
世界中の屠畜現場を見に行った記録と、自分で豚を育ててそれをつぶして食べるまでの記録。
一人の著者に絞ると思考が偏りそうだけど、屠畜に関する本がまず少なかったのと、あまり業務的な内容も求めていないし、かと言って涙を誘うようなものは違うだろうとおもったら、読んでみたいような内容がこの二冊だったのです。

内容が良かった悪かったは置いておいて、これらの本は私に、いきものを屠ることについて考える時間をくれました。


私は自分で屠らなくても、その場をちゃんと知っておきたいという気持ちがとても強くて(感謝の気持ちを持つとかそんな安易なものではなく)、でも屠畜場へ見学に行く勇気もなかったのでとりあえず読んでみたのですが、この二冊には屠畜現場のこともかなり詳しく書かれているので、少しだけ見学に行ってみようかなとも思えるようになったのでした。


そんなこともあり、私の心は再び動き始めたわけですが、肉食をやめたときも、今また始めたときも、そのきっかけとなった自分の中の「小さな違和感」に気づいたこと、それに従ったことは自分でもよかったなと思う。
お恥ずかしいけれども、これが私らしい姿だ、、、


私のまわりには肉食をしない人が何人かいて、ヴィーガンからノンミートイーターまでそれぞれだけど、みんなそれぞれに信念を持ってしかししなやかに、時にフレキシブルに生きる姿はとても素敵で憧れてしまう。
その反面、自然食を提唱する「専門家」たちに多く見られる「不自然さ」というのには閉口する(それを信じちゃう人も、残念だけど)。
うまく表現できないけれど、私の実家は田舎で、私が子供の頃くらいまでは、まだふつうに家で飼っている鶏をつぶして食べるようなことが近所でもよく行われていました。夫の実家でも。



「自然な暮らし」「人間らしい暮らし」って、なんだろうか?
原始人みたいな生活?
そこまでいかなかったら、なるべく電気を使わず、地元で採れた野菜を食べ、地球にやさしい洗剤を使うこと?
加工食品は食べないこと?添加物は摂らないこと?
植物性の化粧品を使うこと?
それとも動物を殺さないこと?

なんだかおかしいね。




わたしは毎日、トカゲをたべます。 カリカリもたべます。