2019年1月7日月曜日

あけましてオーガニック

謹賀新年
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



お正月に作った鯛の昆布締め。
写真に撮れたご馳走はこれだけ、、、
相変わらずのどたばたで、年賀状もまだ出せておりませぬ(もう寒中見舞いか)。
というのも昨年末から身の回りが慌ただしくなり(そうしたのは紛れもなく自分ですけれども)、さらに疲れで体調を崩したりして正月の準備もばたばた。
ほんとうに健康第一です。元気があれば何でもできる!


そしてなぜ身の回りが慌ただしくなったかというと、
娘の幼稚園のママ友数名と、「ごはん部」を立ち上げたのです。
幼稚園の給食の食材をエシカルでサステイナブル(倫理的で持続可能)な方法で作られたものにシフトしていけたらと。
そして、園内にある畑には親も子供も一緒になってお世話をさせてもらえたら(さらにはこちらも自然栽培へとシフトできたら)、とっても素敵!ということです。

世界の食糧問題は、様々な社会問題と結びついている地球全体の話。
小さくでも誰かが始めれば、いつか大きな輪につながるかもしれないから、とりあえず始めてみることにしました。



そのためのお勉強も兼ねて、12月は東別院で行われた「名古屋国際オーガニック映画祭」と「精進マート」をハシゴして、丸一日オーガニックに浸ってきました。






ダーナさんのスリランカカレー(精進仕様)、美味しかったー!




いつもお世話になっている土の子農園さん!




そして、赤ちゃん産みたてほかほかのうららさんと!!
(うららさんはこの精進マートを主催されている方です、偶然にも私と同じお名前!)

オーガニック映画祭では、種に関する映画などを3本観て、自然栽培のスペシャリスト松沢政満さんから畑のお話をたくさん聞いて、めちゃくちゃ勉強になりました。




そんなわけで、年明け早々、ごはん部のメンバーでうちの近所にある自然栽培の農家「土磨自然農園」さんへ遊びに行かせていただきました。
そう、我が家の近所にこんなところがあったなんて、知らなかった、、、!

 

ひろーーい畑。




聖護院大根。





この方が農園主の横島龍磨さんです。
めっちゃ素敵な方でした!!
農業ってかっこいいぜ。




あまーーーーい法蓮草。なるほど雑味のない、柔らかい味。





「10作ったとして、7か8くらいを食べる感じ」と横島さん。
自然栽培はその名の通り自然の環境に任せて野菜を育てるので、虫に食べられたりすることもあるけれど、淘汰されるという意味ではごく自然なことで、弱い株は虫に食べられたり大きくなれなかったりして、強い株だけが残る。
なるほど!




とてもおいしいよと食べさせていただいた、白菜の菜花。
娘がずっとちぎって食べていた。。。




赤筋大根とその隣に植えた別品種が微妙に混ざった大根さん。笑
家に帰って食べたら、その美味しさに目を見張りました。
本当にみんなに食べてもらいたい。





横島さんありがとうございまーす!(そしてこれからもお世話になります!)

農家さんと知り合いになれば、野菜の買い方も変わるはず。
買う人と農家さんをつなげる活動もできたらいいな。





おまけ。
紅白歌合戦のMISIAさん本当に震えるほど素晴らしいステージだった!
今年は歌も歌いたい!




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