行ってきたー!
もう本当に素晴らしいライブでした。
エディがバンドメンバーをあおりながら歌った一曲目が終わった時にはもう、おもわず、手も唇も、心もふるえて、めからみずが、、、
エディの声!ものすごい!!
時に優雅に踊りながら、うつくしく自由に歌っていました。
血や肉で奏でている音楽という感じで、生活の一部みたいに自然というか、からだにすっかり音楽が染み込んでいるような演奏でした。
私は海外アーティストのライブってあまり観た経験がないのだけど、血にしみこんでいる音やリズムっていうのがあるんだなーと改めて感じた。(新舞子Limaのマスターも前にそうやって言っていたな)
これを日本人にできるかって言ったら、ちょっともう絶望的にも思えるけれど、きっとそれこそ本場で生活してみて、その空気を得るんだなぁとおもう。留学ってそのためのものだよね。
技術は日本でじゅうぶん磨けても、空気まで纏うのはなかなかむずかしい、、、
とにかく、いろんな意味で彼女の器の大きさを感じたライブでした。
かっこいいなぁーーーーー
ライブが終わってからサインまでしてもらった!
エディはひとりひとりにゆっくり時間をとってくれて、
私は自分の持っている中一レベルの英会話力を駆使して会話しました。
「シンガーになりたいんです、ジャズの!」と言ったら、「Ella やSarah のような素晴らしいシンガーの歌をたくさん聞いて、勉強するのよ。彼女たちは、ほんとうに一番素晴らしいシンガーだわ!」って言っていたので「そして、あなたも!」とかえしたら「いえいえ私は、、、私の母が素晴らしい歌い手だった、」というようなことを言っていた。たぶん。
最後に、「ハグしてもいい?」と聞くと、「もちろん!」と、ぎゅーーーーっとしてくれた!!
そして、「Good Luck!」 と!
わたし、忘れない!がんばれる!
Eddi Reader/エディー・リーダー
Roy Dodds/ロイ・ドッズ (ドラム)
Alan Kelly/アラン・ケリー (アコーディオン)
Ian Carr/イアン・カー (ギター)
Kevin McGuire/ケビン・マクガイア (ダブル・ベース)
今回は、かつてフェアーグラウンド・アトラクションでの来日の際に、こけら落とし公演を行った名古屋クラブクアトロの25周年アニバーサリー(smashより抜粋)ということで、ライブの途中にケーキも登場し、スタッフさんをステージに引っ張ってきて一緒にダンスをするなど、なんだかとってもたのしいハプニングもあった。ダブルアンコールまで!!
あぁ、一生の思い出になりました。
ありがとう、また来てね、エディーーー!!
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