2014年7月30日水曜日

リトルムッシュ

久しぶりに母とふたりだけでご飯を食べに行ってきました。
美濃加茂の本屋ワンダーランドの修さんに教えてもらってからずっと行きたかったお店、

お店はナビで行ったにも関わらず迷いまくって、車から降りてもなお迷うという、、、

着いたお店は建物や入り口のドアがとっても素敵です。
行ってからのおたのしみ



野菜の冷たいスープ



パン(ローズマリー、青のり)



菜園野菜料理の盛りあわせ




デザートにパンナコッタ、チョコレートロールケーキ。
あとお茶もいただきました。

おいしかったー、ごちそうさまです。
夜は違うメニューもあるみたいなので、またゆっくり行きたいな。




お店に置いてあったフライヤー。
これも行きたい






2014年7月26日土曜日

ホットケーキと夏休み


梅雨が明けて、夏がはじまりました。



きのうバイトから帰ってすぐ、あまりにホットケーキが食べたくて灼熱の台所でジューっと焼いた。
ふかふかでもっちりしたのが食べたかったので、冷蔵庫に貼ってあるパンケーキレシピの「ふわふわ」の方の配合で、さらにレシピには無いヨーグルトも入れる。
バターとメープルシロップをかけて、贅沢なおやつ。
(ところで最近はすっかり「パンケーキ」の呼び方が定着してきましたね)
ホットケーキのおいしいクラシックな喫茶店があったら誰かおしえてください。


夏休みは子供たちだけのものなのに、なぜか私まで毎年わくわくしてしまう(いちおう一週間の夏休みはあるけども)。
この夏のうちに私もなにか自由研究と工作をしてみたいと本気で考えている。



2014年7月16日水曜日

jazzの森をさまよう

今日はセッションへ行こうと思っていたのだけど、どうも練習不足の感じが抜けなかったのでやめにして、家で練習をしていました。

当たり前だけども練習ってすんごく地味です。
でも焦ってはいけないし、心を落ち着かせてできるだけ冷静にいつもやっている。
ひたすら犬の訓練のように、繰り返し、繰り返し、繰り返し、、、、、、、

こんな(練習の)こと書くシンガーさんはいないかもしれないけれど、私まだシンガーの卵なので、、、笑
というか、プロとアマチュアの違いって、何なんでしょう?



ところで練習中、たまにどうしても音楽に乗れないときがあって、今日なんかそうだったのでアイスカフェオレを作って気分転換しました。
歌を始めてから、私は自分の気持ちをコントロールする術をすこしだけ学んだような気がする。
ネガティブな気持ちを前向きに変える方法、やる気を引き出す方法、
心を落ち着かせる方法、、、
自分の気持ちをコントロールできるようになると、色んなことがすごく楽になるね、、、
なーんて言っても、どうしてもできないときはサボるけどね!


悔しい気持ちは持っていた方が私の場合は力になることもあるけど、、、
むしろほとんどそれを原動力に練習しているようなところもあるけれど、、、
自分がこんなに負けず嫌いだとは知りませんでした。



ところでこのごろ、以前よりジャズが好きになりました。
なんでだろう??音が聞こえるようになってきたからかも、と、ちょっと思う。
いや、そもそも、私、ジャズを始めたきっかけが、とくにこれと言ってジャズ好きだったというわけでもなく、「なんとなく」だったので、ようやくその魅力に気づいてきたのかも(遅い!!)

ジャズは演奏する人の解釈で自由に姿を変える音楽だと思うのだけど、以前レッスンで 「うららさんは、どんなふうに歌いたいの?」 と、先生からふいに聞かれて、一カ月くらい本気で悩んでいたこともあった、笑
その時はまず基礎を身に付けたいばかりで、とてもそんなこと考える余裕はなかったのです。


技術も感性も、大切に磨いていきたいな。





jazzの森に迷い込んで、もっともっと音に埋もれてしまいたい!
いまそんなきもち。




2014年7月15日火曜日

百日紅と夏の皿

今年は百日紅の咲くのが遅かったような気がする、、、
でも去年はいつだったか?覚えていないなぁ。
「百日紅」と書くだけあって、長く愉しめるうつくしい夏の花。
あと桔梗や、ヒメオウギズイセン(クロコスミア・ルシファー)という立派な名前の花も咲いている。
花が絶えない我が家の庭、前に住んでいたおばあちゃんにありがとう。








実家へ帰ったらどっさりの野菜に鶏の卵までもらって、もう我が家はしばらく食材を買いに行かなくてもよさそう。紫蘇は庭に蒔いたのがどんどん育ってきて毎日たくさん食べられる。


とにかく私は毎日とても眠い、、、



2014年7月14日月曜日

バンド!

週末、お友達がやっているバンドの練習へ遊びに行ってきました。
しかも一日に二件ハシゴ(笑)

両方ともバイト先の人たちがやっているバンドなのだが、片方はハードなロック、もう片方はフォークソングと、まったく違う雰囲気。

どちらも楽しかった〜、バンドって久しぶり。

スタジオに入ってみんなで合わせるのは、家で一人で練習しているよりもすごーくいい練習になる。
生バンドで歌うのっていろんな意味ですごく難しいもん。
お店のセッションとはまたぜんぜん違うし、あらためて自分の実力をひしひしと感じてへこんだりする_(:3」∠)_



写真これしか撮ってないんですが、今回誘ってくれた方です。
ここではキャロル・キングやイーグルスなど歌わせてもらって、ジャズをやられている方も見えたのでジャズスタンダードも歌わせてもいました。


また遊びに行きたいな、もっと練習してから行こう〜♪



2014年7月10日木曜日

夏のいろ、いろ

裏庭の百日紅がやっと咲き始めたのと同時に大きな台風がやってきました。
いよいよ夏かなぁ。それにしてもすごい湿気。



庭にはばらが4本生えているが、私はばらの世話の仕方をまだ知らないのです。
ほっといても花は咲いてくれるけれど、虫がついているし、この「ウィリアム・シェイクスピア」なんか、雨に濡れると頭がすごくおもそうで下を向いてしまうから、これからはちょっとずつ世話も覚えていきたいとおもう。




半端に余っていた夏野菜を適当に切って、ニンニクとオイルで煮る。
塩、甜菜糖、富士酢をそれぞれ少し。
カポナータって煮る前のほうが断然うつくしい、煮た後はくったりして茶色くなってしまう。
見た目がうつくしい料理はたいてい美味しいけれど、見た目が地味でもすんごくおいしいものも、たまにある。





実家の畑で採ってきた「コショウ」。
シシトウというの?実家ではコショウって呼ぶけど。
畑で採れたては本当においしい。
しょうゆをちょこっとたらしたり、練りごまで和えたりして食べるのが好き。




夏は鮮やかだ、、、




2014年7月1日火曜日

Eddi Reader名古屋クアトロ!

行ってきたー!
もう本当に素晴らしいライブでした。
エディがバンドメンバーをあおりながら歌った一曲目が終わった時にはもう、おもわず、手も唇も、心もふるえて、めからみずが、、、


エディの声!ものすごい!!
時に優雅に踊りながら、うつくしく自由に歌っていました。
血や肉で奏でている音楽という感じで、生活の一部みたいに自然というか、からだにすっかり音楽が染み込んでいるような演奏でした。
私は海外アーティストのライブってあまり観た経験がないのだけど、血にしみこんでいる音やリズムっていうのがあるんだなーと改めて感じた。(新舞子Limaのマスターも前にそうやって言っていたな)

これを日本人にできるかって言ったら、ちょっともう絶望的にも思えるけれど、きっとそれこそ本場で生活してみて、その空気を得るんだなぁとおもう。留学ってそのためのものだよね。
技術は日本でじゅうぶん磨けても、空気まで纏うのはなかなかむずかしい、、、


とにかく、いろんな意味で彼女の器の大きさを感じたライブでした。
かっこいいなぁーーーーー


ライブが終わってからサインまでしてもらった!
エディはひとりひとりにゆっくり時間をとってくれて、
私は自分の持っている中一レベルの英会話力を駆使して会話しました。
「シンガーになりたいんです、ジャズの!」と言ったら、「Ella やSarah のような素晴らしいシンガーの歌をたくさん聞いて、勉強するのよ。彼女たちは、ほんとうに一番素晴らしいシンガーだわ!」って言っていたので「そして、あなたも!」とかえしたら「いえいえ私は、、、私の母が素晴らしい歌い手だった、」というようなことを言っていた。たぶん。

最後に、「ハグしてもいい?」と聞くと、「もちろん!」と、ぎゅーーーーっとしてくれた!!
そして、「Good Luck!」 と!
わたし、忘れない!がんばれる!





Eddi Reader/エディー・リーダー 
Roy Dodds/ロイ・ドッズ (ドラム)
Alan Kelly/アラン・ケリー (アコーディオン)
Ian Carr/イアン・カー (ギター)
Kevin McGuire/ケビン・マクガイア (ダブル・ベース)

今回は、かつてフェアーグラウンド・アトラクションでの来日の際に、こけら落とし公演を行った名古屋クラブクアトロの25周年アニバーサリー(smashより抜粋)ということで、ライブの途中にケーキも登場し、スタッフさんをステージに引っ張ってきて一緒にダンスをするなど、なんだかとってもたのしいハプニングもあった。ダブルアンコールまで!!
あぁ、一生の思い出になりました。
ありがとう、また来てね、エディーーー!!