2016年12月22日木曜日

むすめのセンス・オブ・ワンダー

12月は久しぶりの出店もあって忙しかったせいか、
ストレスを溜め込むことが多くてちょっと辛い時がありました。

むすめの悪気のない行動にもやたらと苛立ったりして、自己嫌悪と反省、落ち込んで他のことまでうまく回らなくなる悪循環。
もう、ちょっと限界だーというある休日の朝、夫にむすめを託して(ついでに洗濯物干しもそっと押し付けて)、逃げるように一人でコーヒーを飲みに行きました。。。



コーヒーを思い切りのんびり飲みながら(普段はこんなことすらできないからな。。。)お店に置いてあった雑誌をこれまた思い切りのんびりとめくっていたら、素敵な記事を見つけて心がふっと軽くなる。
だんだんと気持ちが穏やかになってきて、小一時間で、そろそろ笑顔で家に帰れるぞ、というまでに気分も落ち着いてきました。
帰り道にガソリンスタンドに寄って埃まるけになっていた車をきれいに洗い(近頃は娘が泣くので洗車機にも入れない)、車内に掃除機をかけてピカピカになった愛車を見たらまた嬉しくなって、るんるんの笑顔で帰宅。
夫も娘も笑顔で迎えてくれて、その日は穏やかに過ごすことができました。
気持ちをうまく切り替える術を身につけたり、メンタルをきちんと自己管理することって家族のためにも本当に大切だなと思った朝でした。

ある程度は周囲に頼って甘えてでも、自分が笑顔でいられるようにしなくちゃ。
そう思っても行き詰まっている時ってそんな判断すらできなくなるのが問題だけれど、、、





もう一つ、気持ちを落ち着かせるための私の子育てにおける座右の書、
レイチェル・カーソンの「THE SENSE OF WONDER」。
何度読んでも心が震える、本当に素晴らしい本なのです。
子育てをする中で忘れたくない大切なことを思い出すために、
この先も何度でも読み返したい一冊。

今回もこれを読んで、むすめとまた新鮮な気持ちで向き合うことができました。






まんまるでかわいいむすめ。



もうすぐ1歳9か月だけど、まだ赤ちゃんみたい。




むすめの"the sense of wonder"=「神秘さや不思議さに目を見はる感性」も、日々磨かれています。


生き物が大好き。
実家のニワトリのエサがどこにあるか、私よりよく知っている。




蜘蛛も大好き。
今日は朝から枕元に小さな蜘蛛がいて、にこにこでお目覚め。




散歩の時は、アスファルトの道より草むらや落ち葉の脇道を好んで歩く。





これも"the sense of wonder"かしら、、、
障子ぷすぷす



ミルクティーこぼして、びちゃびちゃひろげる、、、




おいしさも感性のひとつ?
両手持ちは彼女の基本スタイル。






相変わらず旺盛な食欲。





穏やかな朝に焼き芋とりんご、ミルクティーの朝ごはん。



さて最近むすめにある変化がありました。


安心毛布を持って指を吸わないと寝られなかったむすめが、


代わりにクマのぬいぐるみ(くーしゃん)を抱っこして、指を吸わずに寝られるようになったのです。
それもある日突然。
そろそろ指吸いも卒業させねばと、試しに夜寝る時お気に入りのぬいぐるみを持たせたら、それを大事に抱っこして指を吸わずに寝ました。
それ以来、安心毛布を探して半べそになることもなく、痛々しい吸いダコもみるみる治ってきました。
このままうまく卒業できますように。





変わらないのは、抱っこちゃん。





道に伏せたり、寝転がったりして抱っこをせがみ、それでもダメだと泣きながら私の膝にしがみついてくるのです。

お母さんも抱っこしてあげたい気持ちはやまやまだけど、何せ7ヶ月のお腹が重いもんで、、、汗



おまけ


ばあちゃん家にて。。。


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