娘は去年の雛祭りが終わってから生まれたので、今年が初節句。
というわけで、去年からずーっと楽しみにしていたお雛様をようやく飾ることができました。
お雛様は実家から自分のお古を持ってきました。
実家では姉と私と二人でこれひとつを毎年飾ってもらっていて、コンセントを挿すとぼんぼりに灯りがともり、中央にあるネジを巻くとオルゴールで「うれしいひなまつり」が流れるという、夢のようなこのお雛様がとてもお気に入りでした。
夢見るいたずら少女だった私はこっそりガラスケースを開けてはお雛様のセンスを拝借し、妄想に浸っておったのでした(笑)
私は無い物ねだりの性分で、いつも友達の持っているきらきらしたおもちゃやぴかぴかの文房具を羨んでいたけれど、お雛様だけは、友達の家の豪華な七段飾りよりもこのガラスケースに入った我が家のお雛様が一番好きでした。
姉の方に先に二人も娘が生まれたけれど、旦那さんの両親に新しい雛人形を買ってもらったということで無事にこのお雛様を我が家へ連れてくることができたのでした、よかった(笑)
久しぶりに見てもやっぱりかわいい私のお雛様。
娘も気に入ってくれるといいなぁ。
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