いつのまにか部屋の壁にはサンキャッチャーの虹が散らばっているし、朝の飲み物を温かくして飲むようになっているし、眠る時に猫が夫の布団に入ってくるようになったし(彼女は、夏は布団から出ている私の足もとで、冬は夫の布団の中にもぐって、眠るのです)。
秋って足音もなくやってくるものだよね、いつも静かに、しかし着実に
夏は、じりじり迫ってくる感じ、冬は、しんしんと、春は、きらきらさらさらと。でも秋はやっぱり音もなく。
食べる物もそろそろ秋らしくなるんじゃないかなぁと、予感しているだけで我が家の食卓にはまだ秋は来ていません。そう、本当ならそろそろ、南瓜のスープや、焼ききのこや、木の実なんかが出て来てもいいんじゃないかなぁ。ちょっと待ってみよう(自分で作るんだけども)。
去年の今頃は天然酵母のパンに凝っていて、色々作っていたな。
ほこほこした、バターの香りのするものが恋しい、これもやっぱり秋が来たっていうこと。
朝の飲み物がミルクティーになると、自分の中で季節が秋冬へと変わったというなにかそういう感覚。
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