恵比寿のビストロでのパーティーを興奮の中終えて、夜10:30。
まだまだ遊び足りないし、10年ぶりくらいに会う同窓生とも話したかったので、
女子三人で連れ立って近くのコーヒー屋さんへ向かう。
ちょうど雑誌で気になっていた「猿田彦珈琲」が恵比寿だったことは私にとってすごく幸運だった。
こだわりの珈琲屋へ行ったらブラックを飲むべきなのかもしれないけれど、
私はいつもシナモンたっぷりのカプチーノを愛するのです(砂糖は不要!)。
でも今回は冷たいのが飲みたかったのでアイスカフェラテに。
このラテがすっごくおいしくて感激。
珈琲について細かいことはわからない人なんですけどとにかくすごーくおいしかった。
小さな店内もなんて居心地のよい、、、
飲み終わって、「あと一本たばこ吸いたいよね、荷物まとめて表へ出なくちゃ」と友が言っていたら
「どうぞどうぞ、荷物置いて、ゆっくりしていってください」なんて言ってくださる素敵な店長。
そもそも、珈琲屋でたばこはNGか?と思いきや、表でたばこを吸っていた店長(笑
コーヒーにこだわる人って、ストイックで排他的なイメージがあったのだけど(偏見です)、ここは私のような「コーヒーわかりません人種」にも、非常にあたたかくやさしい店だった。
で、「このあと飲みに行きたいね~どこかあるかな?」と話していたら、
「近くにすっごくおすすめのバーがありますよ~」と、気さくに話しかけてくれるナイス店長。
私はカウンターのお兄さんから豆を200g買い、「名古屋なら、ボンタインコーヒーがおいしかったですよ!」との情報を耳にし(えっ、ボンタインて、あのボンタイン?こんど行ってみよう!)、気さくな店長に連れられて次のバーへ。
夜の街で、こんなにおいしい珈琲を淹れ、こんなにあたたかく迎えてくれる珈琲屋が名古屋にもあったなら、私はどんなに幸せだろう!
店長、ぜひ名古屋にも出店を。
そしてナイス店長が案内してくれたのは「BAR MARTHA」。
音楽を楽しむためのバーで、たくさんのアナログレコードやおっきなスピーカーが置かれたシックでオシャレでオトナな店であった。
音楽を楽しむためのバーで、たくさんのアナログレコードやおっきなスピーカーが置かれたシックでオシャレでオトナな店であった。
音が良いのは私でも容易にわかるほどで、店に入った時はちょうどビートルズのblack birdのライブが流れていた。
ナイス店長おすすめのモヒートを女子3人で注文し(これがまた、まぁとてもおいしいモヒートで)、音楽も雰囲気もすごく素敵なんだけどとにかく私たちのメンバーは高校の同窓仲間だったし久しぶりに会うし、で、つい話が盛り上がってしまい、店の人に「音楽を聴いているお客さまがいますから、、、」とたしなめられる始末。
それで申し訳なく、すぐに店を出たのだった(店の人もかなり迷惑そうだったし、、、)
すごく良いお店だけど、10年ぶりの高校の同級生と行く店ではなかったな、ごめんなさい。
また別の機会に、静かに飲みに行きます。で深夜にホテルへ帰り、シャワーを浴びて就寝したのが2:30 a.m.
翌朝は新婚夫婦とのブランチのため11:00に青山のビーガンカフェ、ピュア・カフェへ。
アメリカンの旦那さまがベジタリアンなのでここを選んだわけです。
私はカフェエイトのベジブックもずっと以前から気になっていたし。
そこでオレンジとチョコレートのマフィン(豆腐のクリーム付き)や、サラダランチプレートを食べながらすごく楽しいひと時を過ごしたのでした。
新たなブログも始動しそうだし、楽しみがまたひとつ増えて私は嬉しい。
充実した東京への小旅行でした。
今回の収穫は何と言っても猿田彦珈琲!
あぁまたおいしい珈琲を淹れてもらいに行きたい。
粋な男子たちが、すごくおいしい珈琲を入れてくれる猿田彦珈琲。
MARTHAではお静かに、、、