旧クウネルが他の『ナチュラル丁寧な暮らし系雑誌』と一線を画すのは、
登場するひとたちがさりげなくマーガリンとかインスタントラーメンを食べているところであろう、、、
先日友人が『自分にとっての丁寧な暮らしとは、
何でも手作りしたりする生活ではなく、
自分と丁寧に向き合う暮らし』だと言っていた。
アルバイト先のカフェのオーナーに「友達が、ここのコーヒーおいしかったって言ってましたよ」と伝えると、「はぁ、とくにこだわりのないコーヒーですが、、、」という返事。笑
でも、こだわりがないって、周囲の人にはそれだけで案外やさしかったりすると、最近思う。自分なりのこだわりを持つ事はとても素敵なことだけれど、知らぬ間に周りを巻き込んでいることも、ないわけではない。
こだわりを持ちすぎると、ヤングドーナツだっておいしく食べられくなってしまうかもしれない。
そうなったら悲しい。
こういう、いわゆる「菓子パン」に分類されるふかふかなドーナツも、この上なく好き。