まるまる3ヶ月間、ほぼ出かけもしないでひたすら子供たちと一緒に過ごしている、家族なのだから当たり前、のようで、しかし今までの暮らしからはちょっと信じられないような現実。
でもこの3ヶ月で我が家には大きな変化があった。
休園になった3月は本当にしんどくてもはや記憶もないのだけれど、4月になって、なんだか少しだけ余裕が出てきて、さらに5月はもう我が家と思えないほどの平穏な日々がやって来た。
ほんとうに、こんなに穏やかな気持ちでいられるのっていつぶりだろうかと思うほど。
子供たちのかわいさをしみじみと感じられる心の余裕、、、
何が起きてこうなったのかはよくわからないけれど、長女のメンタルが落ち着いたことは確かで、それこそがこの平穏な日々のおとずれにつながっていることも確か。
私の気持ちが落ち着いたから長女も落ち着いたのか、家にずっといられて長女の心が安定したのか(彼女は幼稚園に通って2年、毎朝お別れの時におかあさんと離れたくないと言って泣いていた)、ただ単に5歳になって心が成長したのか。
兎にも角にも、長女に四六時中呼びつけられることもなくなり、さまざまなことへの文句(これが嫌だ、あれが嫌だ)や癇癪もほぼ消え、まだひとりで行けなかったトイレにも行けるようになり、一日中繰り返されていたおもちゃの取り合いによるきょうだい喧嘩もあっけないほどに鎮まった。
それでずーーーっと子供たちだけで遊んでくれているので、私は自分のやりたいこともかなりできて、ようやく普通の生活がおくれているというわけ。
改めて思い返すと、やっぱりとてつもなく大変だった、この3年間は、、、。
そんなわけで、やりたかった掃除をひたすらしています。
PCのキーボードがすごく汚れていたのでアルコールで拭いたら新品のようにきれいになった。買い替えを考えていた自分が恥ずかしいほど、、、
さぁそんなこんなで今週から徐々に登園も始まった。
ようやく二人とも幼稚園に行くので、私も少しずつ自分を取り戻したいと思う。