連休最終日のきのう5月6日は、美濃市の「春の音楽祭アコースティックLIVE」に出演させていただきました ;)
ベース専門の夫にむりやりギターを弾いてもらいました :p
めおとデュオ!夫に感謝かんしゃ。
歌ったのは、
So Far Away/Carol King
Black Bird/The Beatles
500miles/PPM忌野清志郎×Leyona ver.
You Are The Sunshine Of My Life/Stevie Wonder
まちがえたりしたけども(汗)、
楽しく歌えたので今回は良かったことにして…
それに、あるお友達(音楽の大せんぱいであり今回のイベントの実行委員にも入っている)に、前より歌が良くなったねーって言われたことが素直に嬉しい!
少しは成長しているかなぁ
そして夜になって、地元の音楽なかまたちとわいわい飲み会。
その中で友人の一人が、シンガーをやってる友達に「歌は心で歌うものだから、技術があっても心が入っていなければ伝わらないし、技術が足りなくても心を込めて歌えば必ず伝わる」と言われた事を話していて、人に伝わる歌ってどんなかしらと考えてみた。
いつだったか、美術を勉強している友人も「技術じゃないのかも」とこぼしていたことがあったっけ、、、
技術よりも見た目とか、雰囲気とか、魅せ方とか、或いは人間性?なんかでずいぶん人気を得ている人もたくさんいるし(それもすごく大切な要素だと思うし)、人の心をうごかすのって、そのかたちも色々だもんね。
でも結局ぜんぶ、心がこもっているとかいないとかも受け取る側が判断するものだからね〜っていう結論になったんだけれども、技術があれば表現の幅がすごくひろがるから、きちんとした歌いかたを知っているのは単純に得だとおもうな。
「歌でみんなをしあわせにしたい」という言葉をよく聞くけれども私はまったくそうは思っておらず(もちろんそうなったら素晴らしいけれど)、それよりも思い描いたステージをつくりたい、みてもらいたいっていう気持ちで歌の練習をしているので、それをつくるにはやっぱり技術はひつようだと思うわけです。
なーんていろいろ言ってみても、歌をうまく歌うというのはなんと難しいことか…
しかも今回のライブ、歌の間ずっと棒立ちやった…orz
伝えたい気持ちや想いがあって歌っているのに、これじゃあまるでだめだ…
もう少し、ステージで自分を解放できますように。